今だからこそ観たい”月世界旅行映画”7選!!
はじめに
ZOZOTOWNの前澤社長が、民間人で世界初となる月の周回旅行を計画していることらしい。 やはり月、宇宙っていうのはロマンがあるテーマだし、民間人最初が僕たちと同じ日本人というのはものすごく興奮する。「こんな時こそ、『ザ・プレデター』や『ヴェノム』にうつつを抜かしている場合じゃねぇ! 宇宙だ!!」、ということで、いままで観てきた中からおすすめの宇宙冒険映画を選んでみた。
1.ムーン(2009)
宇宙飛行士サム・ベル(サム・ロックウェル)は、月での3年間の業務を終え、愛する妻と子の待つ地球へ帰還しようとしていた。あと数日で迎えの宇宙船が来るというとき、いるはずのない人の気配を感じたサム。さらに、自分そっくりの男を発見してしまい衝撃の事実が…。
1時間37分とコンパクトにまとまっているが、ただのSF映画で終わらないのがこの作品の面白いところ。人間とは何か、生きるとはどういうことなのかを考えさせられる映画。
2.ゼログラビティ(2013)
あのスピルバーグがその出来に嫉妬し、ジェームズキャメロンにさえ「史上最高のスペース・エンターテイメント」と言わしめたSFサスペンスの名作。原題は『Gravity』であるにもかかわらず、邦題でなぜか「ゼロ」を付け足されたというのは有名な話。
3.ザ・ムーン(2009)
いまだ謎多き「アポロ計画」。実際に宇宙へ飛び立った宇宙飛行士の証言をもとに、いかに壮大かつ偉大な計画であったかを改めて再構築するドキュメンタリー作品。宇宙への関心が高まる今だからこそ知っておくべき過去の偉業だ。
4.アポロ13(1995)
5.アイアンスカイ(2012)
「何が起こってるんだ!?」
実は、戦争に負けたナチスの残党が月の裏側に秘密の拠点を設け、来るべき日に向け極秘に兵器を開発していたのだった!!
「ナチスは月の裏側で生き延びていた!?」というぶっ飛んだ発想のもと製作された映画。B級映画だとあなどることなかれ。緻密に描かれる拠点や宇宙船達は、この映画が並のSFコメディではないことを証明してくれる。だまされたと思ってぜひ観てほしい。
6.オデッセイ(2015)
7.2001年宇宙の旅(1968)
SF映画というジャンルにおける一つの完成形だ。
説明はいらない。とりあえず観てほしい。
まとめ
前澤社長が出発するのは2023年らしい。すると、『2023年宇宙の旅』ということだ。だいぶ先の話だが、前澤社長には帰還後、スターチャイルド前澤として日本経済を引っ張ってゆく存在になってくれることを強く願う。