100本映画

目標ー今年の夏に100本映画を見る

キャロル・リード(1949)「第三の男」

5本目。いわゆる「フィルムノワール」の名作。上手な映画だなと思いながら観ていました。何がうまいって白黒ならではの光と影の使い方。これはカラーでは出せない雰囲気ですね。

 この映画は「市民ケーン」のオーソン・ウェルズが出演していることでも有名です。終始とんでもない悪党としてオーソン・ウェルズのイメージが記述されていくので、「実はオーソン・ウェルズはいいやつだった」みたいなどんでん返しになるかなと思ったりしたんですけど、結局ただの悪党で終わっちゃいましたね。当時本当にあったんでしょうね、薬をかさまして売るみたいなこと。

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生きとったんかワレ!

 ラストシーンもめちゃくちゃかっこよかった。しびれますね、キャロル・リードアントン・カラスの音楽も見事に合わさって完璧なラストだと思います。「オリバー!」とかも観なきゃなあ。

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最高のラスト