100本映画

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アキ・カウリスマキ(2002)「過去のない男」

 2本目。カンヌでグランプリとってるフィンランド映画です。じつは、1本目の「秋刀魚の味」と全くつながりがないわけではなく、カウリスマキは小津映画から影響を受けたそうなんです。それがどうこの監督の映画に反映されているかは各自で分析してみてください。

 まあ、この映画、冒頭が冒頭なんでどのように理解するかはかなり人によって差があると思います。なんせ死んだはずの男が生き返るんですから。これは、キリストの復活を意識したものなんですかね? わかりませんが作中でちょこちょこ宗教を意識させる細工がされているのをみて、そんなふうに思いました。

 あと、強い女性が出てきます。これはフィンランド夫婦別姓が認められているということもあるんでしょうかね。

 今回はこんなもんで。